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筆者の血液検査・健康診断結果から分析するはげ薄毛の原因

毎年行っている健康診断結果とAGAスキンクリニックでの血液検査結果が返ってきました。

筆者は毎年,肝機能と中性脂肪の数値がすこぶる悪く,何かしらハゲ薄毛と関係があるのかなと思い,因果関係を調べてみました。

この記事でわかること

✔筆者の血液検査・健康診断結果から分析するハゲ薄毛の原因
✔健康診断の悪い数値を改善するには

↓筆者のAGA治療体験談はこちら↓

1.筆者の健康診断結果は・・・?

筆者の健康状態は以下のとおりでした。

↓AGAスキンクリニックでの血液検査↓

↓1年に1度の定期健康診断結果↓

GOT,GPT,γ-GTPといった肝機能の数値が基準値を余裕で超えていました・・・笑

あと気になるのは中性脂肪が基準値を余裕で超えています。

 

血液検査,健康診断結果をみると肝機能の数値と中性脂肪の数値がとても悪かった・・・

 

2.そもそも肝臓の働きとは?

肝機能の数値が悪いので,肝臓について,深堀したいと思います。

まず,そもそも肝臓の働きはどういったものかは以下のとおりです。

物質を代謝し、解毒と胆汁生成をつかさどる臓器

C型肝炎新しい治療、新しい可能性(http://www.c-kan.net/medical/03.xhtml)

具体的には・・・

肝臓は大きく分けて、①物質の代謝、②解毒、③胆汁の生成という3つの働きをしています。体の中の「化学工場」のようなものです。また、栄養を蓄える「倉庫」としての機能もあります。

①物質の代謝

肝臓には、消化管で消化・吸収された食べ物が運ばれ、何百種類もの酵素が働いて、取り込んだ栄養素を代謝(分解や再合成)しています。代謝された栄養素は血液の中に放出されたり、肝臓に蓄えられたりします。例えば、ブドウ糖の一部はグリコーゲンという形で肝臓に蓄えられていて、必要な時にブドウ糖として血液中に放出されます。体の中で重要な働きをするタンパク質のアルブミンや出血を止める凝固因子も肝臓で作られ、血液中に放出されています。

②解毒

肝臓には門脈を通して栄養素だけでなく、食品添加物や薬物、細菌なども流れ込みます。肝臓はこれらを分解して無毒化する働きもしています。これを解毒といいます。

③胆汁の生成

肝臓は脂肪の消化・吸収を助ける働きのある胆汁も生成しています。肝臓で生成された胆汁は、胆管に分泌され、胆嚢にたまって濃縮されて、十二指腸で膵液とともに脂肪の分解を助けています。

C型肝炎新しい治療、新しい可能性(http://www.c-kan.net/medical/03.xhtml)

とのことでした。

肝機能が低下すると,肝炎や肝硬変,脂肪肝といった病気が心配になるので,なんとか肝機能を改善したいところです。

3.肝機能の異常とはげ薄毛に関連はあるのか?

肝臓の働きをみると私たちにとってとても大事な臓器であることが分かります。

個人的にはげ薄毛と関連がありそうなのは

①物質の代謝

じゃないでしょうか。

髪の毛を成長させるには栄養素を頭に運ぶ必要性がありますし,髪の毛はたんぱく質でできているので,たんぱく質を生成する肝臓が弱まってしまうとはげ薄毛が進行してしまうと考えられます。

 

肝臓が弱まると髪の毛に栄養素が運ばれなくなったり,髪の毛を作るたんぱく質が生成されなくなったりするので,はげ薄毛が進行してしまうのでは・・・!?

 

ついでに体脂肪(コレステロール)の数値が悪いのも肝臓の働きである

③胆汁の生成

がうまくいかずに,脂肪の消化と吸収がうまく行われていないことが考えられますね。

4.肝機能低下の原因とは

肝機能障害の原因は主に5種類あります。

①ウイルス性肝炎

②アルコール性肝障害

③非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)

④薬物性肝障害

⑤自己免疫性肝炎

肝機能障害とは?肝機能の低下が引き起こす症状をご紹介(https://comeon-house.jp/fromhouse/24/index.html)

私の場合,アルコールを摂取するのが月1回ほどなので②の可能性は低い。

①,⑤についても健康診断等で特に指摘されてないので可能性は低い。

また,私はAGA治療する以前から肝機能の数値が悪い感じだったので④の可能性も低い。

となると私の場合は③にあてはまる可能性が高いかなと思います。

③は具体的にどういったものかというと

③非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)

飲酒を全くしていない人、又は少量しか飲まない人の肝臓に脂肪がたまる疾患です。NAFLDのうちの10%~20%は進行性の脂肪肝である非アルコール脂肪性肝炎(NASH)が占めます。多くの場合は肥満や糖尿病、脂質異常症、高血圧などの生活習慣病が原因となりますが、その他にもストレスや昼夜逆転の仕事、手術後の薬剤など様々な原因が考えられます。

肝機能障害とは?肝機能の低下が引き起こす症状をご紹介(https://comeon-house.jp/fromhouse/24/index.html)

確かに,仕事をし始めたところ,食べ過ぎで体重が一気に増えたし,その一気に体重が増えた時期にはげ薄毛もだいぶ進行していたかなと思います。

また,仕事によるストレス,勤務がシフト制で夜中に帰宅することが多く生活のバランスが崩れていたりとこの③に当てはまる要素がたくさんあったみたいです。

はげ薄毛が進行するまでの流れは以下のような感じでしょうか。

体重増加,ストレス,不規則な生活環境

      ↓

肝臓に脂肪が溜まる(脂肪肝)ことにより,肝機能低下

      ↓

髪の毛に栄養が運ばれなくなったり,髪の毛を作るのに必要なたんぱく質の生成が行われなくなる

      ↓

はげる

こういったはげ薄毛のサイクルを作ってしまったのだと思います・・・

5.肝機能を改善させるには

肝臓に脂肪がつき,肝機能が低下したと考えられる筆者の場合は低下した原因と真逆のことをすれば肝機能が改善すると思われます。

なので

✔体重を減らすために適度な運動を行う

✔ストレスを溜めない

✔規則正しい生活を送る(適度な睡眠,バランスの良い食事)

といったことを意識して生活を送ることが大事ですね。

 

肝機能を改善させるために,①適度な運動を行い②ストレスを溜めず③規則正しい生活を送る(適度な睡眠,バランスの良い食事)といったことが大事。

 

6.まとめ

肝臓が物質の代謝(栄養素を運んだり,たんぱく質を生成)を行っていることを考えると肝機能の低下により,筆者のはげ薄毛が急速に進行したことに納得ができる。

肝機能の低下の原因として①体重増加②ストレス③不規則な生活環境といったことが挙げられる。

肝機能を改善するためには①適度な運動②ストレスを溜めないこと③規則正しい生活(適度な睡眠,バランスの良い食事)が大切である。

AGAは急速に進行するので早めの治療がおすすめです。取り返しがつかなくなる前に要相談です!

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eggtomo

20代で薄毛に悩み始め,25歳になり,AGAスキンクリニックにてAGA治療を開始しました。現在はある程度髪の毛が生えてきて,自分に自信が持てるようになりました。

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